こんにちは、モカ・ジャバ子です。
暑い。暑すぎ。梅シロップで乗り切る他ありません。
2週間漬けた黒糖梅シロップの黒糖がようやく溶けきったので、加熱処理して冷蔵保存することにしました。加熱は雑菌の繁殖を抑え保存性を良くする為ですが、加熱すると風味は落ちるらしい。
3回に分けて書いた記事のファイナルです。漬け始め#23 「ジャバ子、梅シロップを作る」の巻 と途中経過#24 「ジャバ子、梅シロップとタケヤにハマる」の巻 はこちらのリンクからどうぞ。
梅の実どうする問題
梅シロップの作り方を調べていると、大体が砂糖が溶けたら梅の実を取り出して、シロップは加熱して別の容器で冷蔵保存するように書かれていました。
ここで疑問が。なぜ実を取り出さなきゃいけないの?実ごと加熱して保存はダメなの?
調べてみると実はカビやすいようで、シロップを長期保存したいなら取り出した方が良いとのこと。早めに飲み切る場合は実を入れておいても大丈夫だそうですが、梅酒の実よりも梅シロップの実はシワシワでほとんど果肉が残らずカスカスになるから美味しく無い、と捨てる方もいるようです。
試しに梅の実の毒性はすでに無くなってはいるので、実を食べるかは結局は自己判断のようです。
実を食べてみたら確かにカスカス感はありますが、多少果肉もあり美味しかったので、ジャバ子は実は捨てずに保存することにしました。
黒糖梅シロップを加熱処理する
シロップをホーローの小鍋に移します。タケヤ化学工業の液体密封容器はキャップから液体だけ注ぐことができるので実と液体を分けやすかったです。
シロップを加熱するとアクが出てきたのですくい取ります。粗熱をとって、消毒した瓶にシロップを入れてみました。シロップを1/3ほど鍋に残し、梅の実を戻して実も加熱してみました。こちらも粗熱をとり消毒した瓶に入れました。
ソーダ割りで美味しくいただきました。特に次女がお気に入り。梅シロップは私と次女でほとんど飲んでいます。
長女はシロップよりも梅を食べたがるのでデザート替わりに出してます。Dさんは一切飲みません。
てんさい糖の梅シロップより少しクセは有りますが飲みやすいです。
まぁ来年は黒糖梅シロップも最初から鍋で煮るだろうな。
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